エドガー・ケーシー、ノストラダムス、ヨハネの黙示録の予言が甦ります。
彼らの予言は数百年、千数百年前のものであり、またその表現が曖昧で現代人には理解が困難ですが、
その内容は、まさに現代の私たち人類に警鐘を発するためのものです。
そして、この危機の後には人類が長らく待ちわびていたユートピア的社会の到来が予定されています。
このようなユートピア建設のための神の極秘計画が、実行に移されようとしています。
予言というものがあります。未来を言い当てることですが、これは奇跡というほどに当たるものです。なぜなら、単なる勘や予測ではなく、時間の流れを読んでいるからなのです。時間の流れを読むということはどういうことかというと、話は複雑になりますが、エネルギーの世界、アインシュタイン博士が相対性理論の中で時空と呼んだところの、四次元空間ですね。四次元の世界には三次元空間とは違って時間という要素が加わります。
時間を包含した世界、この世のような相対的な時間ではなく、絶対的な時間の世界です。そして、この世界の住民には、この世の三次元世界に住む私たちのように、現在にしか生きられないという制限がありません。時間を包含した世界であるからです。それゆえに、時間の感覚がこの世の世界とは大きく相違します。特に未来という部分に関しては、この世の人からはまったく分からないことが、四次元の住人からはもう起きているようにして見えます。
予言とは、この四次元の住人、それも予言ということを専門とした専門家と地上に生きている霊能力者へのインスピレーションによって与えられたもののことをいいます。これ以外は予想や予測、勘に過ぎません。本物の予言は、これ以外にはあり得ないのです。この意味では、予言者とはそうたくさんいるはずがありません。
ここでは、エドガー・ケーシー、ノストラダムス、ヨハネの黙示録について、その本物の予言の意味、それを踏まえて人類の未来を解説します。