∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽        [幸福への招待状]1999.NO.15 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ★本文 [人生のヒント−4号]テーマ:瞑想の時間を持つ ------------------------------------------------------------  こんにちは。大和武史です。  今週は瞑想についてお話しします。  瞑想というものをよくご存じない方も多いと思います。  瞑想というのは、一言で言えば、この世ならざる世界との  接触の方法と言えるでしょう。  もちろん、誰でも瞑想さえすればこの世ならざる世界と  接触ができるかと言えばそうでもないでしょう。  しかし、条件さえクリアしていればかなりの確率で  霊界と交流ができる手段です。  今回は、初心者用にやり方と効果を説明しますが、  上級者になりますと、神近き霊人と直接会話ができますし、  霊界そのものに旅することもできます。もちろん、肉体は  この世に置いたままです。  では、初級編瞑想法です。まず、楽な姿勢で座って下さい。  イスの上でも、床へでもかまいません。  次に呼吸をします。口から大きく息を吸い込んで、一端止めます。  そして鼻から少しずつ出していきます。  この呼吸法を数回繰り返します。  そうすると、だんだん気分が落ち着いてきます。  私たちの体と心が準備できてきます。  心が落ち着いてきたら、目を瞑ってリラックスして下さい。  手は自然な位置に置いて下さい。イスに座っている人なら  太股の上に置いておく方がよいでしょう。  注意としては背筋は伸ばすことです。猫背にならないように  背筋を伸ばして下さい。  この姿勢のままで、精神を集中していきます。  まず、最初は自分が今日行ったこと、しゃべったことの  反省を始めるのが良いと思います。  今日の、あるいは昨日のでもかまいません。今までの自分の  行動や言動に対して何か間違いはなかったか、他の人を  傷つけたことはなかったかなどを思い出して反省をして下さい。  反省が一通り終わると、気分が急に楽になってきますから  その気分のままで、さらにリラックスして闇の中を覗いて  見て下さい。目を瞑った闇の中に何かが見えてくるはずです。  それは、はっきりとした風景であったり、ぼんやりとした  色の付いた光であったり、様々ですが、自分の見えるものを  見入ってみて下さい。  焦らずにじっと目を凝らしていると、少なくとも明るい光を  感じることはできるでしょう。  その闇の中に見えてくる世界こそ、この世ならざる世界、  霊の世界なのです。そしてそこは私たちが元いた世界でもあり、  やがて還っていく世界でもあります。    なかなか一回くらいではうまくいかないかも知れませんが、  このように瞑想をしていると、この世の喧噪の世界から  静寂の世界へ旅することができます。  私たちは精神的に疲れたとき、誰でも静かに休めるところへ  旅したいと本能的に思うものです。  しかし、実際はそんなところへ行く事ができる人は限られているし、  そんな場所もなかなかありません。  でも、実は安息の場所は私たちの心の中に隠されているんです。  瞑想によって心を静め、この世ならざる世界と交流することによって  安息の時間を味わう事ができるようになっているんです。  これだけでも、ビジネスマンとして大変な価値があると思います。  気分をリフレッシュして、やる気を取り戻すためにも  是非瞑想をお奨めします。  今回はこの辺で終わりますが、実際に瞑想をされて  何か見えた方、あるいは変わった体験をされた方、何でも結構です。  メールしていただければ幸いに存じます。                           by大和武史 ------------------------------------------------------------  ☆よみものサーチのランキングに参加しています。    今回のお話はどうでしたでしょうか。なるほどと思われた方は   下記のURLをクリックして下さい。     http://ranking.yomimono.com/cgi-bin/count?188 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ★紹介 ◎大和武史の著書「甦る預言」  エドガー・ケーシー、ノストラダムス、ヨハネの黙示録の予言か  ら世紀末の人類に迫る危機を警告し、黄金の未来を開くための神  の計画を解説する。     発行:(株)たま出版   定価:1300円+税  ☆甦る預言のホームページができました。是非お寄りください。  また「幸福への招待状」のバックナンバー、メールマガジンの登  録、解除もここでできます。       http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/ ------------------------------------------------------------ ☆  質問、意見等は yamato__@d1.dion.ne.jp まで   ☆ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽