------------------------------------------------------------ ★紹介 ☆☆無料メールマガジン「ことわざ・格言から人生の教訓を学ぶ」   大好評発行中! このメルマガの登録、解除は下記からどうぞ。      http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/kmag.htm ------------------------------------------------------------ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽        [幸福への招待状]1999.NO.20 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ★本文 [富豪への道−5号]テーマ:経営における自力とは ------------------------------------------------------------  こんにちは。今回からは富豪への道として経営の仕方について  参考となる話をします。   経営者と言うと該当しない人が多いでしょうが、経営哲学は  他の集団での活動や社会での団体活動の場などへの応用が可能  ですので、一般の方も参考になるところはあると思います。  また、テーマ自体が富豪への道ですから会社経営などをしないと  なかなか富豪へはなれないでしょう。   では本題に入りますが、自力ということですね。  この自力とは自分の力でやるという意味なんですが、こと経営に  ついては経営者という視点で見たときに自力の部分がどのくらい  あるかということですが、その企業が大きくなればなるほど、  また企業力が付けば付くほど、この自力の比率は極めて少なく  なってくるのです。   社長一人で会社を切り回している内は、自力は大きな比率を  持ちます。社長の努力、人望、工夫などによって成果が大きく  変わってきます。   しかし、大企業と呼ばれるほどになるともう組織が大きすぎて  一人の人間では管理することはできなくなります。他の人達に  十分な働きをしてもらって初めて経営者は成功を収めることが  できるように変わるわけです。   ここにおいて、経営者の資質が問われるわけです。  つまり、他の社員の人達にやる気を出させることができるか否か  という点において、その経営者の良否が問われることになるはずです。   従業員の人達にいかにして一生懸命働いてもらうか。あるいは、  いかにして最先端の技術を発揮してもらうかという問題が経営者の  命題になるわけです。   そして、不思議なことにここでまた自力が登場するんです。  つまり、「どのようにしたら自分は他の社員にやる気を出させることが  できるだろうか」ということで努力が始まるんです。   これには色々な方法があります。やさしくするとか、福利厚生に  お金をかけるとか、あるいは逆に叱ってやらせるとか。  しかし、ここで私がお奨めするのは、徳による経営です。  有徳経営とは経営者の徳により企業の中に秩序を作り、経営者自身への  信望によってやる気を促す経営術です。   これには他の人達をして「あの社長のためならがんばろう」あるいは  「あの社長が言うのなら従おう」とならなければなりません。  このためには身分や地位を取り去っても、他の人達に慕われるような  徳の力が必要なのです。   肩書きを捨てても、皆に敬意を払ってもらえるような人物です。  これが最高の経営者像です。このために絶え間ない精神修養が必要に  なります。これからの企業者はこの心の鍛錬をしたことがない人は  通用しなくなると思います。     なぜなら、従業員として社長が包容力があり、頼りになる場合と  厳しく冷たい場合を考えてみれば、どちらが働きやすいかは自明の理  です。また、一生懸命会社に尽くしている人から見たら、社長が利益  ばかりに固執して自分たちのことに少しも評価してくれなかったら  馬鹿らしくてやってられませんね。   素晴らしい経営者とは、まず素晴らしい人物であることが必要なんです。  今回はこうした自力が経営者には必要になってくるという話をしました。                       ☆よみものサーチのランキングに参加しています。    今回のお話はどうでしたでしょうか。なるほどと思われた方は   下記のURLをクリックして下さい。     http://ranking.yomimono.com/cgi-bin/count?188 by大和武史 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ★広告  インターネットにつなげて広告収入を得る!  仲間が増えれば更に収入が増える! 今すぐ下のリンクから登録を!  http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/info.htm ★紹介  ◎大和武史の著書「甦る預言」  エドガー・ケーシー、ノストラダムス、ヨハネの黙示録の予言か  ら世紀末の危機を警告し、神の未来計画を解説する。     発行:(株)たま出版   定価:1300円+税   ホームページ:http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/  ●メルマガ「幸福への招待状」の登録、解除は下記から。      http://www.d1.dion.ne.jp/~yamato__/mag.htm ------------------------------------------------------------ ☆  質問、意見等は yamato__@d1.dion.ne.jp まで   ☆ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽